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アンケートのアーカイブ|誰の指揮でききたいですか?(ベルリオーズ:幻想交響曲)
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
ベルリオーズ:幻想交響曲
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投票総数: 435
正直言ってコメントする気がなくなるぐらいの結果が出てしまいました。
ベルリオーズはミンシュ!!・・・お終い。・・・という感じです。対抗馬すら見あたらない結果になってしまいました。ホントに、驚きです。
実は、以前に「大好きな指揮者は?〜天国編」というのをやったのですが、その時はわずか7票しか入らなくて最下位に沈んでしまいました。そのあまりの結果に「逆に信じられない思いだったのがミンシュの不人気ぶりです。実力もあり残された録音も素晴らしいものが多いだけにちょっと考えられない結果でした。
私として、フルヴェン・ワルターは別格、好きなのはセル&テンシュテットで、その次にくるのがクレンペラーやバルビローリ、ミンシュ!!あたりなので個人的にはちょっと意外でした。
バルビローリ、ミンシュはもう少しサイトの中でもフォローしないといけないなぁ!と痛感させられました。お暇があれば是非一度は彼らの演奏を聴いてみてください。絶対に得るものがあるはずです。」と書かずにはおれないほどの惨敗だったのです。
ところが、今回のアンケートではベルリオーズ=幻想という限定ながらぶっちぎりの一位です。
そうか・・・、考えてみれば、ブラ1をどければ、ミンシュの演奏で「これは!」と思えるものは少ないですね。確かに悪くはないのですが、あの時代のビッグネームたちの中においてみるとどれもちょっと存在感が薄いのは認めざるを得ませんね。しかし、その事は逆にミンシュ=ベルリオーズのスペシャリストという位置づけを受け入れやすくしていることも事実です。
さて、これに続くのがカラヤン・クレンペラーで、さらに予想したこととは言え、「その他」が40票をこえました。ある意味ではミンシュのベルリオーズが絶対的な位置を占めながらも、それとは異なるアプローチの演奏が百花繚乱のごとく咲き乱れていると言うことで、その意味では本当に幸せな作品だと言えるかもしれません。
最後に、ちょっと意外だったのが、「炎のコバケン」の不人気です。わずか17票とは意外な結果ですが、彼への熱狂的な支持もあくまでも限定的なものにとどまっていることの証左なのかもしれません。
<寄せられたコメントから>
「ミュンシュはパリ管、ボストン響しか聞いたことが無いですが…。
確かにあのグロテスクな感じ、情熱的な感じと凄さが伝わってきます。
しかし、今回はマルケヴィチで投票しました。ミュンシュが犠牲にしたどこか怜悧な視点と、より強烈なグロテスクさ。第2楽章のワルツも秀逸ですが、有名な第4楽章のラスト。
気持ち悪さまで覚えたのは、やはりマルケヴィチでした。」
「ミュンシュ、マルケヴィチ、モントゥーなどどれもすばらしいですが、選択肢に含まれていなかったケーゲルを敢えて推したいと思います。ぞくっとするような演奏です。お試しあれ。」
「ミュンシュがダントツなので、その素晴らしさは皆さん認められているところでしょうから、「個人的に」と断ったうえで、アンセルメを押したいです。
スッキリとした(対旋律や木管群の生かし方など)演奏のなかにもスケール感と迫力が備わっていて、フランス系指揮者の演奏とは違う魅力があると思います。」
その他に投票した人のかなりの部分はミンシュは凄いと認めながらも、あえて「その他」を選んだと言うことのようです。ミンシュ恐るべし!!
「最初に聴いたのはセラフィムの廉価盤で、地味で実直な性格のベルギー人クリュイタンスの演奏でした。折り目正しさが堅苦しく聞こえてこの曲から遠かり、永い間この曲の熱心な聴き手とはいえない時期を持つことになった大きな要因ともいえる演奏です。しかし刷り込みというのは恐ろしいもので決定盤といわれるミュンシュ・パリ管のドライブ感溢れる演奏を初めとしてモントゥ、小澤、コバケン、等あれこれ聴きましたが、聴いているうちに知らず知らずの内にこのクリュイタンスと較べています。」
「型破りな交響曲には型破りな演奏がよく似合う。やっぱりストコフスキーだがや」
「ミュンシュ、マルケヴィチ、モントゥーなどどれもすばらしいですが、選択肢に含まれていなかったケーゲルを敢えて推したいと思います。ぞくっとするような演奏です。お試しあれ。」
「バーンスタイン/フランス国立oがいい。バーンスタインの情熱と、フランスのオケの柔軟性がうまくかみ合った演奏である。録音も良い(独エレクトローラのLPは特によかった。クオドラフォニックだったけど。)」
「今回初めてコメントします。 幻想交響曲というとやはりミュンシュさんでしょうね。 ただ、シカゴ響のショルティも、なかなか迫力とでも言うのでしょうか、...いいと思いませんか。入っていませんが...」
確かに、ショルティはもっと再評価が進んで言いように思われます。彼ほど「スタンダード」という言葉が似合う指揮者はいません。面白味はないけれど、どの作品もきちんとスタンダードに仕上げるというのは偉いものなのです。
さて、次回からはがらりとおもむきを変えて、「あなたの好きなピアノ作品」シリーズです。
[2026-11-06]

スメタナ:わが祖国から「モルダウ」(Smetana:Ma Vlast, JB 1:112 ~Die Moldau")
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1964年2月録音(Malcolm Sargent:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on February, 1964)
[2026-11-05]

スメタナ:わが祖国から「高い城」(Smetana:Ma Vlast, JB 1:112~The High Castle)
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1964年2月録音(Malcolm Sargent:Royal Philharmonic Orchestra Recorded on February, 1964)
[2026-11-03]

リリ・ブーランジェ:ピエ・イエズ(Boulanger:Pie Jesu)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 1958年日録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseur (T)Michel Senechal Recorded on 1958)
[2026-11-01]

モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調, K.448(Mozart:Sonata for 2 Pianos in D major, K.448/375a)
(P)モニク・アース ハインツ・シュレーター:1957年録音(Monique Haas:(P)Heinz Schroter Recorded on 1957)
[2026-10-30]

ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調 Op.4-6(Handel:Harp Concerto in B-flat major, Op.4, No.6)
(Harp)リリー・ラスキーヌ:ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団 1964年1月22日録音(Lily Laskine:(Con)Jean-Francois Paillard Orchestre de chambre Jean-Francois Paillard Recorded on Januery 22, 1964)
[2026-10-27]

ディエゴ・オルティス:レセルカーダとその基となった歌曲およびマドリガル集(Diego Ortiz:Recercadas, Songs And Madrigals)
(Lute)ヴァルター・ゲルヴィッヒ (Vdg)アウグスト・ヴェンツィンガ (harpsichord)エドゥアルト・ミュラー 1953年10月8日~9日録音(Walter Gerwig:(Vdg)August Wenzinger (harpsichord)Eduard Muller Recorded on October 8-9, 1953)
[2026-10-25]

ヴォーン・ウィリアムス:トマス・タリスの主題による幻想曲(Vaughan Williams:Fantasia on a Theme_by Thomas Tallis)
マルコム・サージェント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年録音(Sir Malcolm Sargent:The Philharmonia Orchestra Recorded on 1959)
[2026-10-23]

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30(Rachmaninov:Piano Concerto No.3 in D minor, Op.30)
(P)モーラ・リンパニー:アンソニー・コリンズ指揮、ロンドン新交響楽団(Moura Lympany:(Con)Anthony Collins New Symphony Orchestra of London Recorded on 1952)
[2026-10-21]

リリ・ブーランジェ:古い仏教の祈り(Boulanger:Vieille Priere Bouddhique)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 (T)レイモンド・アマデ 1958年録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseur (T)Alain Fauqueur Recorded on 1958)
[2026-10-19]

エマヌエル・ポンセ:イ短調組曲(Poncw:Suite In A minor)
(Gt)アンドレス・セゴビア:1930年録音(Andres Segovia:Recorded on 1930)