Gary Graffman32歳の演奏、60年前。その名の通りbrilliantなメンデルスゾーンです。また、彼は存命でして、ルビンスタインやホルショフスキーを思わせる長命のピアニストです。60年頃、マウツジンスキよろしく、彼もBrahmsの1番をミュンシュと録っています。これがまた、(ミュンシュに煽られてか!?)なかなか熱い演奏です。その彼もフライシャーのように、右手の故障を煩い、「左手のピアニスト」の時期がありました。その師ホロヴィッツや、他方リヒテルは度々心を病みましたし、心身いずれに出てくるかは人それぞれのようです。immortalと呼ばれる名演奏とて、mortalな人間のある時期の記録にすぎない。いやいや、凡人のわたしには数週間の幸せを与えてはくれます。Munch ミュンシュと読むには、ウムラウトが必要ですが、通例見かけません。ドイツとフランスの国境を行き来したこの人の宿命か、本人も両方使っていたようです。有るときはカール・ムンク、フランスに帰化してはシャルル・ミュンシュ。英単語でも、マンチ munch「むしゃむしゃ食べる」があり、一字違いのmuchに「むしゃむしゃ」感を連想してしまいます。ヒマ人の連想です。
ディーリアス:別れの歌(Delius:Songs of Farewell)
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ロイヤル・コーラル・ソサエティ 1964年4月22日~23日録音(Sir Malcolm Sargent:Royal Philharmonic Orchestra Royal Choral Society Recorded on April 22, 1964)
エルガー:「ゲロンティアスの夢」第2部 (Elgar:The Dream Of Gerontius, Op. 38 Part2)
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 (T)リチャード・ルイス (MS)マージョリー・トーマス (Br)ジョン・キャメロン ハダースフィールド合唱協会 1954年11月4日~6日録音(Sir Malcolm Sargent:Liverpool Philharmonic Orchestra (T)Richard Lewis (MS)Marjorie Thomas (Br)John Cameron Huddersfield Choral Society Recorded on November 4-6, 1954)
[2026-07-24]
エルガー:「ゲロンティアスの夢」第1部 (Elgar:The Dream Of Gerontius, Op. 38 Part1)
マルコム・サージェント指揮 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 (T)リチャード・ルイス (MS)マージョリー・トーマス (Br)ジョン・キャメロン ハダースフィールド合唱協会 1954年11月4日~6日録音(Sir Malcolm Sargent:Liverpool Philharmonic Orchestra (T)Richard Lewis (MS)Marjorie Thomas (Br)John Cameron Huddersfield Choral Society Recorded on November 4-6, 1954)