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[2003-07-28]・・・バッハ:ゴルドベルグ変奏曲

チェンバロ:ワンダ・ランドフスカ 1933年11月 パリにおいて録音
ゴルドベルグ変奏曲は、その演奏史において「グールド以前」と「グールド以後」に二分されることは明らかです。それほどまでに、グールドのデビュー作であった55年の録音は衝撃的でした。 でも、これは私たちの世代にとっては知識として「頭」だけで分か...

[2003-07-26]・・・サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番

カサドシュ ロジンスキー指揮 ニューヨークフィル 1944年10月29日ライブ録音
カサドシュというピアニストは私のようなセルファンにはもうすっかりお馴染みの人です。私の中ではカサドシュ=モーツァルトのピアノ協奏曲という定式化が成り立っています。 カサドシュという人は派手なピアニストではありません。「清楚で端正」というの...

[2003-07-26]・・・ブルックナー:交響曲第5番

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル 1951年8月19日 ザルツブルグ音楽祭でのライブ録音
ブルックナーの音楽はフィナーレがきまらなければ実につまらないものになってしまいます。このフィナーレを目指してどのようにして音楽を組み立てていくのかが指揮者の腕だといえます。 誤解を恐れずに言えば、そのやり方は二つに分けられるようです。...

[2003-07-21]・・・バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番

クナッパーツブッシュ指揮 Vn. シュナイダーハン ウィーンフィル 1944年7月1日録音
クナと言えば時にはおふざけがすぎる演奏も多いのだが、バッハに向き合うときは実に敬虔な態度で望んでいるように思えます。その姿勢は、シュナイダーハンにも共通していて、大戦末期の異様な時代状況も反映してか、実に感動的な演奏となっています。とりわけ...

[2003-07-21]・・・ヨハン・シュトラウス?世:喜歌劇「こうもり」

クレメンス・クラウス指揮 ウィーンフィル ウィーン国立歌劇場 S:ギューデン・リップ T:パツァーク他 1950年録音
クレメンス・クラウスはウィーンに生まれ、ウィーンで育った生粋のウィーン子であり、その彼がウィーンフィルと録音したこの演奏はまさに古き良き時代のウィーンを彷彿とさせるものがあります。確かに、クライバーのような鋭い切れ味はありませんから、この作...

[2003-07-19]・・・チャイコフスキー:くるみ割り人形 組曲

チェリビダッケ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1948年録音
チェリがロンドンにデビューしたのは1948年ですから、まさに順風満帆時代の演奏です。その後、1954年にベルリンフィルと決別してへそ曲がり人生をはじめるまでは、本当に正統派の巨匠スタイルの演奏をしています。 このくるみ割り人形の組曲もその...

[2003-07-13]・・・ベートーベン:交響曲第1番 ハ長調 作品21

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1939年10月28日録音
トスカニーニとNBC交響楽団による1939年のベートーベンチクルスが中途半端な状態で放置されているというご指摘をいただきました。「そんな馬鹿な・・・?」と思いつつサイトの方を確認すると、確かに中途半端な状態で投げ出されいています。 全集と...

[2003-07-06]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135

ブッシュ弦楽四重奏団 1933年11月13日録音
どちらかと言えば「軽み」が前面にでた作品なのですが、ここでのブッシュ弦楽四重奏団は気迫を込めてこの作品を再現しています。不器用ではあっても、この作品に内在するベートーベンの真実をえぐり出そうとする意気込みが感じ取れます。もしかしたら、彼らが...

[2003-07-06]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第15番

ブッシュ弦楽四重奏団 1937年録音
戦前のSP盤時代の代表的なな録音ですが、ポルタメントも多用されていて表現としては古さは否めません。そして、何とも木訥とした語り口であり、昨今のスマートな演奏聞き慣れた耳には違和感が大きいかもしれません。しかし、「巧言令色、少なし仁」と言うよ...

[2003-06-15]・・・ベートーベン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131

ブッシュ弦楽四重奏団 1936年3月2日録音
最近の代表的なカルテットであるアルバン・ベルク弦楽四重奏団などと比べると表現の古さは否めません。しかし、この演奏はベートーベンの最晩年を代表するこの異形の大作を前にして、一歩も逃げることなく真摯に向き合っています。全ての音がベートーベンと向...

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