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[2017-12-16]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 作品31-3

(P)アニー・フィッシャー 1961年6月14,17日録音
アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。 「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

[2017-12-16]・・・メンデルスゾーン:演奏会用小品第2番ニ短調 Op.114

(Clarinet)レオポルト・ウラッハ (P)イェルク・デムス (Basset-horn)フランツ・バルトシェック 1950年録音
シューマンもメンデルスゾーンも、ピアノとクラリネットはデムスとウラッハがつとめています。そこに、シューマンのヴィオラにはエーリッヒ・ヴァイス、メンデルスゾーンのバセット・ホルンにはフランツ・バルトシェックという顔ぶれです。 ウラッハと...

[2017-12-15]・・・メンデルスゾーン:演奏会用小品第1番へ短調 Op.113

(Clarinet)レオポルト・ウラッハ (P)イェルク・デムス (Basset-horn)フランツ・バルトシェック 1950年録音
シューマンもメンデルスゾーンも、ピアノとクラリネットはデムスとウラッハがつとめています。そこに、シューマンのヴィオラにはエーリッヒ・ヴァイス、メンデルスゾーンのバセット・ホルンにはフランツ・バルトシェックという顔ぶれです。 ウラッハと...

[2017-12-15]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482(cadenzas:Hummel)

(P)アニー・フィッシャー ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年2月28日&3月1日,2日&10日録音
この録音はすでに紹介しているK.467のハ長調コンチェルトと同時に収録されていますから、サヴァリッシュ先生の響きは変わりません。実に威勢よく第1楽章冒頭の導入部が開始されます。 まあ、日を接して録音しているのですから、変わる方が不思議です...

[2017-12-14]・・・シューマン:おとぎ話 Op.132

(Clarinet)レオポルト・ウラッハ (P)イェルク・デムス (va)エーリッヒ・ヴァイス 1950年録音
シューマンもメンデルスゾーンも、ピアノとクラリネットはデムスとウラッハがつとめています。そこに、シューマンのヴィオラにはエーリッヒ・ヴァイス、メンデルスゾーンのバセット・ホルンにはフランツ・バルトシェックという顔ぶれです。 ウラッハと...

[2017-12-14]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467(cadenzas:Busoni)

(P)アニー・フィッシャー ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1958年2月28日&3月1日,2日&10日録音
オーケストラの導入部がいささか威勢がよすぎて繊細さに欠けます。指揮者は誰なんだろうと確認してみるとサヴァリッシュ大先生でした。(^^; サヴァリッシュもこの時は未だに30代半ば、一つ一つのフレーズのエッジが立ちすぎていて、これがモーツァル...

[2017-12-13]・・・モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581

(Clarinet)レオポルド・ウラッハ シュトルス四重奏団 1954年録音
ウラッハのクラリネット五重奏曲と言えばウィーン・コンツェエルトハウス四重奏団との1952年盤というのが通り相場です。しかし、もう一枚、シュトロス四重奏団と録音したのがありました。 ウラッハ1956年に、僅か54才でこの世を去っていますから...

[2017-12-13]・・・ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲

エーリッヒ・クライバー指揮 NBC交響楽団 1948年1月10日録音
鼻をつままれたような貧弱な音です。おまけに、何かものが倒れたような音が派手に入っていますからリスニングルームに追加しようかどうか悩みました。しかし、あらためて聞き直してみれば、昔の巨匠と言われる指揮者の手の内みたいなものがよく分かる録音でも...

[2017-12-12]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第24番「テレーゼ」 嬰へ長調 作品78

(P)アニー・フィッシャー 1958年10月14日録音
アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。 「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

[2017-12-12]・・・ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲

フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年9月29日~30日録音
冒頭部分からして、同じ日に録音されたレオノーレの3番と同じく音楽が内へ内へと向かっていることが分かります。そして、その表現は他の指揮者と較べると明らかに異形です。 それ故に、おそらくはブラインド聞かされても、これはフリッチャイだと識別が可...

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