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[2017-12-25]・・・シューマン:謝肉祭 作品9

(P)ジュリアス・カッチェン 1957年10月8日~10日 & 11月11日録音
カッチェンというピアニストの魅力はなんと言ってもその冴えわたった透明感あふれる響きでしょう。語彙が乏しくて申し訳ないのですが、それは「ガツーン!」ではなくて「カツーン!」という感じの響きです。しかし、決して「カキーン!」というような耳障りな...

[2017-12-24]・・・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54

(P)ジュリアス・カッチェン イシュトヴァン・ケルテス指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 1962年3月25日~4月30日
カッチェンというピアニストの魅力はなんと言ってもその冴えわたった透明感あふれる響きでしょう。語彙が乏しくて申し訳ないのですが、それは「ガツーン!」ではなくて「カツーン!」という感じの響きです。しかし、決して「カキーン!」というような耳障りな...

[2017-12-23]・・・ベートーベン:交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」

ヘルマン・シェルヘン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1953年10月録音
ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

[2017-12-22]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488(cadenzas:Mozart)

(P)アニー・フィッシャー エードリアン・ボールト指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年2月13日~15日&4月22日録音
フィッシャーはサヴァリッシュとのコンビでモーツァルトの協奏曲を2曲(21番&22番)録音しているのですが、その翌年に今度はボールトとのコンビで2曲録音しています。 録音のクレジットを見てみれば「1959年2月13日~15日&4月22日録音...

[2017-12-21]・・・ホルスト:大管弦楽のための組曲「惑星」 作品32

サー・エイドリアン・ボールト指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ウィーン・アカデミー室内合唱団 1959年3月録音
このボールトの録音に関するネット上の評価はあまり芳しいものではありません。実は、「芳しくない評価がネット上にはあふれています」と書こうと思ったのですが、「あふれる」ほども言及されておらず、たまに「言及」しているものがあればその大部分は「酷評...

[2017-12-20]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第3番ハ長調作品2-3

(P)クラウディオ・アラウ 1964年3月録音
日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。 芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

[2017-12-19]・・・ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36

ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1954年9月録音
ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

[2017-12-18]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第2番 イ長調 作品2-2

(P)クラウディオ・アラウ 1964年3月録音
日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。 芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

[2017-12-17]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(cadenzas:Beethoven)

(P)アニー・フィッシャー エードリアン・ボールト指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1959年2月13日~15日&4月22日録音
フィッシャーはサヴァリッシュとのコンビでモーツァルトの協奏曲を2曲(21番&22番)録音しているのですが、その翌年に今度はボールトとのコンビで2曲録音しています。 録音のクレジットを見てみれば「1959年2月13日~15日&4月22日録音...

[2017-12-16]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 作品31-3

(P)アニー・フィッシャー 1961年6月14,17日録音
アニー・フィッシャーというピアニストは、その実力のわりには認知度が低いのですが、それは演奏家を「演奏会」を通してではなくて「録音」を通して知ることが多いというこの国の宿命がもたらしたものでした。 「アニー・フィッシャー=録音嫌い」という数...

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