Home|Blue Sky Label~更新履歴
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ジュリアード弦楽四重奏団 1963年9月18日&20日録音ふと気がつくと、このジュリアード弦楽四重奏団によるバルトークをアップしていないことに気付きました。
最近、こういう事に気付くことが多くなりました。おそらく、退職をして暇になったので多少は目配せが出来るようになったという事なのでしょうか。(...

アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団カ 1955年4月~5月録音コダーイの管弦楽作品の場合はどうしてもドラティの指揮による演奏が一つの基準線になります。そして、それを一つのラインとして判断すれば、例えばセル&クリーブランド管による「ハーリ・ヤーノシュ」組曲などは随分とスタイリッシュであり、音楽に内包され...

(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年8月17日~23日録音 1958年から1959年にかけて録音されたイ・ムジチ合奏団によるヴィヴァルディの「四季」は「馬鹿」がつくほど売れました。そして、それが一つのきっかけとなってバロック音楽のブームが起こりました。
当然の事ながら、このブームをレコード会社が見...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン楽友協会合唱団 (S)ヴィルマ・リップ (A)ヒルデ・レッセル=マイダン (T)アントン・デルモータ (Bs)ヴァルター・ベリー 1961年10月5日~12日録音カラヤンのモーツァルトというのはあまり評判がよろしくないようです。
もう少し肩の力を抜いて気楽にやればいいと思うのですが、どうにも気合いが入りすぎて妙に構えが大きくなって、結果としてモーツァルトらしさから遠のいてしまう傾向がありました。
...

(P)モーラ・リンパニー:1951年録音最近同じようなことばかり言っているような気がするのですが(^^、、この「モーラ・リンパニー」というピアニストも全く視野に入っていない存在でした。
まあ、古い時代の人だから仕方がないよね・・・等と一人呟いていたら、何と1990年代まで現役の...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

(P)モーラ・リンパニー:1951年録音最近同じようなことばかり言っているような気がするのですが(^^、、この「モーラ・リンパニー」というピアニストも全く視野に入っていない存在でした。
まあ、古い時代の人だから仕方がないよね・・・等と一人呟いていたら、何と1990年代まで現役の...
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