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[2021-02-11]・・・チャイコフスキー:眠れる森の美女, Op.66 (抜粋)

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1961年2月12日録音
ジョン・ウィリアムズの作品がウィーン・フィルによって取り上げられたと言うことが少しばかり世間で話題になっているようです。レコード会社が宣伝しているように「歴史的なコンサート」かどうかは分かりませんが多少は興味をひかれたのでテレビで放送があっ...

[2021-02-10]・・・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77

(Vn)ゲオルク・クーレンカンプ:ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1938年録音
1933年にナチスがチスが政権をとると、まずはブロニスワフ・フーベルマンとカール・フレッシュはユダヤ人であったためドイツを去りました。さらに、ドイツ人のアドルフ・ブッシュもナチスの政策に抗議して祖国を離れれてしまいます。 ナチスは何度もア...

[2021-02-09]・・・ヒンデミット ピアノ・ソナタ第1番「マイン川」 イ長調

(P)エリック・ハイドシェック:1959年11月7日~8日録音
ハイドシェックというと最初はヴァンデルノートとの共演で録音したモーツァルトのコンチェルトによって「モーツァルト弾き」と呼ばれ、その後はベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音やいわゆる「宇和島ライブ」によって「ベートーベン弾き」のような言われ...

[2021-02-08]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 k.413(387p)

(P)ラルフ・カークパトリック:ジェレイント・ジョーンズ指揮 ジェレイント・ジョーンズ管弦楽団 1956年8月7日~9日録音
これは実に珍しい録音です。 何故ならば、カークパトリックがチェンバロではなくてピアノを演奏して録音しているからです。考えてみれば、モーツァルトはピアノのための協奏曲を書いたのですから、それをわざわざチェンバロで演奏するのはおかしな話なので...

[2021-02-07]・・・ベーラ・バルトーク:「中国の不思議な役人」組曲 Sz.73

ゲオルグ・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団 1963年10月録音
こういう作品をショルティのような指揮者が録音したものを再生するのは難しいものだと感じてしまいました。 私の再生システムはメインとサブの2系統があります。 メインシステムはDDCやDACの両方にマスター・クロックを注入したりしてギリギ...

[2021-02-06]・・・プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」 Op.64(第1組曲~第3曲より抜粋)

シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1957年2月11日,13日録音
ミンシュとプロコフィエフとの交流については一度ふれたことがあります。 意外と知られていないのですが、若いころのミンシュは積極的に同時代の音楽を取り上げていました。ルーセル、オネゲル、ミヨーというフランス人作曲家の作品だけでなく、プロコフィ...

[2021-02-05]・・・ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」

ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1965年6月7~9日録音
スタインバーグは手兵のピッツバーグ交響楽団をともに1962年から1966年にかけてベートーベンの交響曲の全曲録音を行っています。 さて問題は、その録音を聞いてみたいかどうかです。 50年代から60年代はクラシック音楽にとっては輝ける...

[2021-02-04]・・・ワーグナー:「リエンツィ」序曲

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団 1950年6月14日~15日録音
クナッパーツブッシュとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団都のワーグナーと言えば、1950年後半にステレオで録音された素晴らしい演奏が残されています。 それだけに、1950年にモノラルで録音された録音が話題に上ることはそれほどありません。し...

[2021-02-03]・・・メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90 「イタリア」

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1967年5月25日録音
1967年にセル&クリーブランド管でこのメンデルスゾーンの2作品を録音して残してくれたのは有り難いことでした。実は、67年の録音ではリリースは68年で隣接権がぎりぎりアウトかと勝手に思っていたのですが、詳しくチェックしてみると両方ともに67...

[2021-02-02]・・・モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ長調, K 331

(P)ジュリアス・カッチェン 1954年10月28日録音
驚くほど粒立ちのよい響きで演奏されたモーツァルトで、それはまさに晴れ渡った青空を思い出させ、生理的爽快感すら覚えさせる演奏です。 ピアニストにとっては、ラフマニノフやプロコフィエフのように10本の指で大量の音符を処理する事が要求されること...

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