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[2002-11-13]・・・バッハ:マタイ受難曲

メンゲルベルグ指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団他 1939年4月2日 ライブ録音
音楽を語るのに、音楽以外のあれこれを持ち出して論議するのを嫌う人がいます。ユング君自身も基本的にはそういうスタンスを取っていますが、それでも、時にはそういう「あれこれ」にふれずにはおれない演奏というものがあります。  このメンゲルベルグ指...

[2002-11-05]・・・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

P:ディヌ・リパッティ アッカーマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 1950年録音
録音が貧しいのが本当に残念です。 決別のコンチェルトとも言うべきこの作品を、この世への決別を目前にした一人の若き天才ピアニストが遺言のように残した演奏です。 おそらくこの演奏以上に、遠く離れた愛しきものどもへの憧れと追憶を感じさせて...

[2002-11-04]・・・カリンニコフ:交響曲第1番

ゴロヴァノフ指揮 ボリショイ歌劇場管弦楽団 1945年録音
保存状態が悪かったようで、ノイズが盛大に入っていますし、ところどころ音が歪んでいます。しかし、オケの音自体はしっかりとらえられていますから、ユング君のサイトを訪れてくれる常連さんなら音楽を鑑賞するには不足はないでしょう。 ゴロヴァノフ...

[2002-11-02]・・・ウェーバー:舞踏への招待

シュナーベル 1947年録音
今まで聴いたシュナーベルの録音の中では一番輝かしい音色です。 正直言って、これを聴いてちょっと驚きました。シュナーベルというのはもう少しなよっとしたイメージがあったのですが、それが録音や復刻によるもんだとすればちょっと認識を改めないといけ...

[2002-10-30]・・・シューベルト:弦楽四重奏曲第10番

カルヴェ弦楽四重奏団 1937年10月25日録音
第1楽章の再現部の繰り返しはカットされてるようですが、これは当時としては珍しくなかったようです。 それよりも注目すべきは第3楽章のテンポ設定です。 シューベルトはアダージョと記していますが、その指定を忠実に守ると間延びがしすぎるとい...

[2002-10-26]・・・シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 「死と乙女」

カルヴェ弦楽四重奏団 1937年5月7&8日録音
第2楽章は歌を紡いでほしいが、それだけに流れたのではこの作品の本質を見失ってしまいます。かといって劇的な緊張感だけで全曲をがっちりと演奏したのではどこかに物足りなさを感じてしまいます。 そう言う意味では演奏する側にとっては結構難しい作品だ...

[2002-10-13]・・・マーラー:大地の歌

ワルター指揮 ウィーンフィル S:Kerstin Therberg T:Charles Kullann 1936年録音
この作品はマーラーの死後約一年後に初演されますが、その時の指揮者がワルターでした。マーラーとワルターの師弟関係についてはあちこちで言い尽くされていますから今さらここでふれる必要はないでしょう。 ワルターはロマンティックな指揮者だと言わ...

[2002-10-12]・・・ベートーベン:交響曲第3番「エロイカ」

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル 1944年12月19&20日録音
フルトヴェングラーによるエロイカと言えば定番中の定番です。おそらくその価値は21世紀においても揺らぐことはないでしょう。 なぜならば、それはエロイカの演奏史における一つの極点をあらわしているからです。 今後様々なアプローチによるエロ...

[2002-09-28]・・・ベートーベン:交響曲第4番

カール・シューリヒト指揮 ベルリン・フィル 1942年録音
ウィーンフィルのメンバーから「偉大な老紳士」と慕われたのが、ここで聴くことのできるシューリヒトです。 彼が活躍した時代は偉大なビッグネームが目白押しで、そのような中では目立たない地味な存在でした。彼が作り出す音楽自体も、テンポが速くてさら...

[2002-09-21]・・・シューベルト:アヴェ・マリア

エリーザベト・シューマン 1934年録音
エリーザベト・シューマンは戦前のドイツを代表するソプラノ歌手で、最大の当たり役は「薔薇の騎士」のゾフィー役でしたが、ドイツリートでも優れた歌唱を聴かせました。...

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