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ミンシュ指揮:ボストン交響楽団 1956年2月27日録音ミンシュと言えば真っ先に思い浮かぶのが最晩年のパリ管との録音です。とりわけブラームスの1番はフルトヴェングラーを思わせるような演奏で、あの熱くてうねるような音楽があまりにも強烈だったために、ミンシュというのはそう言う指揮者だったように刷り込...

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1951年12月21日録音ユング君はあちこちでトスカニーニの神髄は50年代のNBC交響楽団との録音ではなくて、戦前の30年代の録音にこそ存在すると主張しています。しかし、この第1番に関しては最晩年のこの録音がどうやらベストのようです。
トスカニーニの演奏でベートー...

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1951年11月9日録音トスカニーニの7番に関して以前こんな事を書いたことがあります。
「執拗に繰り返されるリズムがやがては強力な推進力を生み出し、それが最後には壮大な交響的構築物に変容していく様をありありと提示してくれます。これを聴けば、凡百の指揮者による...

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1951年2月3日録音「北方の巨人にはさまれたギリシャの乙女」
こう形容されることの多い作品なのですが、この演奏にはその様な可憐な風情はかけらもありません。まさにこれは「アマゾネス」です。
「北方の巨人を従えた筋骨隆々たるアマゾネス」
これがこのトスカニー...

トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1953年12月6日録音時に誤解を生みそうなこのトスカニーニの言葉は、その表現の強烈さゆえに彼の音楽観を最も端的に表している言葉でもあります。
しかし、そのような言葉とは裏腹に、彼のエロイカ演奏を通して聞いてみると、少なくないブレを感じ取ることができます。
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カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年7月23日・11月5〜8日録音カラヤンはこのような小品をまとめたものをこの後も何度か録音していますが、その一番最初のトライがこのフィルハーモニア管弦楽団とのコンビでの仕事です。この後は彼の手兵とも言うべきベルリンフィルを使っているのですが、明らかにこの両者では音楽の方向...

セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1954年4月9日録音ハイドンの交響曲というのは演奏する側にとっては結構難しくてオケの性能テストみたいなところがあります。さらに、精密一点張りで演奏してもその中にハイドンのウィットみたいなものがにじみ出てこないと物足りなさが残るという難しさも内包しています。
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セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1947年11月26日録音セルは全権を掌握することを条件に田舎の二流オケにすぎなかったクリーブランド管のシェフに就任しました。
ヨーロッパ時代には順調にキャリアを重ね、第2次世界大戦でアメリカでの活動を余儀なくされたときもメトやニューヨークフィルを相手に華々しく活...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1953〜55年録音カラヤンはこのような小品をまとめたものをこの後も何度か録音していますが、その一番最初のトライがこのフィルハーモニア管弦楽団とのコンビでの仕事です。この後は彼の手兵とも言うべきベルリンフィルを使っているのですが、明らかにこの両者では音楽の方向...

カラヤン指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年7月21〜24日録音カラヤンはこのような小品をまとめたものをこの後も何度か録音していますが、その一番最初のトライがこのフィルハーモニア管弦楽団とのコンビでの仕事です。この後は彼の手兵とも言うべきベルリンフィルを使っているのですが、明らかにこの両者では音楽の方向...
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