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Vn:ハイフェッツ ウォーレンスタイン指揮 ロスアンジェルス・フィル 1953年12月6日録音ヴィターリのシャコンヌではまさに日本刀のごとき切れ味をみせてくれたハイフェッツですが、このバッハのコンチェルトでは意外と太めの音色で暖かみのあるバッハを描いてみせてくれます。
確かに、このバッハでは唯一無二の凄味は感じませんが、いかにもス...

Vn:ハイフェッツ ウォーレンスタイン指揮 ロスアンジェルス・フィル 1953年12月6日録音ヴィターリのシャコンヌではまさに日本刀のごとき切れ味をみせてくれたハイフェッツですが、このバッハのコンチェルトでは意外と太めの音色で暖かみのあるバッハを描いてみせてくれます。
確かに、このバッハでは唯一無二の凄味は感じませんが、いかにもス...

(Vn)ハイフェッツ(Or)Richard Ellsasser 1950年8月4日録音こういう書き方をすると誤解を招くかもしれませんが、ハイフェッツという人の本当の凄さは「小品」にこそあります。もちろん、ハイフェッツにブラームスやベートーベンなどの協奏曲を演奏する能力がないなどと言っているわけではありません。いや、彼の残した...

クリップス指揮 ウィーンフィル 1957年9月9~14日録音ヨーゼフ・クリップスは戦後の最も困難な時期のウィーンの音楽界を支えた功労者です。劇場のコレペティトゥールからスタートして1933年にはウィーン国立歌劇場の指揮者にとなったという、典型的な「たたき上げ」の指揮者です。しかし、その地位も1938...

ルドルフ・ケンペ指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 聖ヘトヴィク大聖堂合唱団 (Br)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ (S)エリーザベト・グリュンマー 1955年録音2011年3月11日に起こった巨大な地震を前にして呆然と立ちつくしてしまいました。
そして、そう言うときに、脳天気に新しい音源を追加しているような場合ではないと思いました。
しかし、それは、とんでもない考え違いだったようです。
被...

P:クララ・ハスキル シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団 1952年1月23日録音クララ・ハスキルの手になるモーツァルトのピアノ協奏曲をまとめて聴いてみました。ハスキルのモーツァルトと言えば今も評価が高く、一部では神格化されているような向きもありますが、逆にその反動で、あんな演奏のどこがいいのか全く分からないという率直な...

P:クララ・ハスキル オトマール・ヌシオ指揮 スイス・イタリア放送管弦楽団 1953年6月25日録音クララ・ハスキルの手になるモーツァルトのピアノ協奏曲をまとめて聴いてみました。ハスキルのモーツァルトと言えば今も評価が高く、一部では神格化されているような向きもありますが、逆にその反動で、あんな演奏のどこがいいのか全く分からないという率直な...

トーマス・ビーチャム指揮:フランス国立放送管弦楽団 1959年10月&11月録音私にとってのビゼーの交響曲の刷り込みは小沢による録音です。
小沢指揮 フランス国立管弦楽団 1982年4月録音
第2楽章のアダージョが本当に美しく、かつ瑞々しくて、当時の若き小澤征爾の面目躍如たる演奏だと思っていました。ですから...

ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1960年1月16日&23日録音ワルターの指揮による最晩年のブラームスの4番は歴史的名演と言われてきました。
しかし、そう言う定説に対して、かつて彼のニューヨークフィル時代の録音を取り上げてこんな事を書いたことがあります。
「はっきり言って、ブラームスに関しては、...

バーンスタイン指揮 コロンビア交響楽団 (P)バーンスタイン 1959年録音「ラプソディ・イン・ブルー」と言えば、「のダメカンタービレ」ですっかり有名になってしまいました。
そして、この私ものだめがマングースのぬいぐるみをかぶってピアニカで演奏する場面を偶々見てしまって、「やられた!!」と思ってしまい、それまで馬...
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