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[2019-05-05]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1965年1月11日~12日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

[2019-05-04]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1965年1月14日~15日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

[2019-05-03]・・・シューベルト: 4つの即興曲 D.899 第2番&第3番

(P)ディヌ・リパッティ 1950年9月16日録音
シューベルトの「4つの即興曲」は「D935」とか「D899」という番号でひとまとめにされているので、なんだか4曲で一つの全体を為しているような気がします。 確かに、この「D899」は1817年に、「D935」は1827年にまとめて作曲されて...

[2019-05-02]・・・シューベルト: 4つの即興曲 D.935 第2番&第4番

(P)アニー・フィッシャー 1960年12月11日録音
シューベルトの「4つの即興曲」は「D935」とか「D899」という番号でひとまとめにされているので、なんだか4曲で一つの全体を為しているような気がします。 確かに、この「D899」は1817年に、「D935」は1827年にまとめて作曲されて...

[2019-05-01]・・・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ(多重録音)フランツ・ワックスマン指揮 RCAビクター室内管弦楽団 1946年10月14日&19日録音
1961年にフリードマンと組んで録音された演奏は、今日の耳からすればかなり分厚い響きで音楽が開始されますから、冒頭部分を聞いただけで古さを感ぜざるを得ないでしょう。たとえ、そこに切れ味のよいハイフェッツのヴァイオリンが参加してきても、そう言...

[2019-04-30]・・・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ (Vn)エリック・フリードマン サー・マルコム・サージェント指揮 ロンドン新交響楽団 1961年5月19日&20日録音
今日の耳からすればかなり分厚い響きで音楽が開始されますから、冒頭部分を聞いただけで古さを感ぜざるを得ないでしょう。たとえ、そこに切れ味のよいハイフェッツのヴァイオリンが参加してきても、そう言う分厚さがある程度中和されるだけです。 そう言う意...

[2019-04-29]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011

(Cell)ガスパール・カサド 1957年録音
ガスパール・カサドと言えば伝説のピアニストと言われる原智恵子の夫であり、さらにはカザルスの弟子としても有名なチェリストでした。しかし、チェリストとしてはどうしても師であるカザルスの陰に隠れてしまって影が薄いと言わざるを得ません。 しかし、...

[2019-04-28]・・・ハイドン:交響曲第13番 ニ長調 Hob.I:13

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
世間ではこれを、「現在のピリオド楽器演奏の原型ともいうべき、スリムで新鮮な演奏を繰り広げて」いると評しているのですが、それは少し違うような気がします。 おそらく、ピリオド楽器による演奏というスタイルがクラシック音楽の演奏史における一つ...

[2019-04-27]・・・メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 作品56 「スコットランド」

シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1959年12月7日録音
ふと気がつくとミュンシュ指揮による第3番「スコットランド」をアップしていないことに気づきました。第4番の「イタリア」は随分前にアップしていますし、第5番の「宗教改革」だってすでにアップしています。 ですから、「スコットランド」をアップして...

[2019-04-26]・・・ビゼー:交響曲 ハ長調

アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス国立放送管弦楽団 1953年10月23日録音
アンドレ・クリュイタンスとフランス国立放送管弦楽団による1953年の録音ですから、最初から細部まで克明に描き出すような演奏でないことは容易に推察が出来るのですが、冒頭部分からして随分と「自由」な演奏です。しかしながら、その「自由」さの中にこ...

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