Home|Blue Sky Label~更新履歴
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マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(Cello)エマヌエル・フォイアマン:(P)ヴォルフガング・レープナー 1936年4月~6月録音エマヌエル・フォイアマンの名前は、どうしてもハイフェッツとルービンシュタインとのコンビによる「100万ドルトリオ」のメンバーとして思い出されることが多いようです。ですから、何となくアメリカ出身のチェリストかと思っていたのですが、調べてみると...

(P)フリードリヒ・グルダ:ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1965年6月録音1965年6月にハンス・スワロフスキーの指揮でグルダは二つのモーツァルトの協奏曲をしています。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
率直に言って...

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1950年8月31日録音ヘンデルの場合と違って、バッハとなるとこの分厚い響きと遅すぎるテンポからは「鈍重」という言葉をぬぐい去ることは出来ません。何故ならば、バッハという人は何処までいってもポリフォニックな人であり、それ故にその音楽に常にある種の峻厳さが要求されま...

(P)アルフレッド・ブレンデル 1962年6月~7月録音ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。
何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。
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(P)フリードリヒ・グルダ:ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1965年6月録音1965年6月にハンス・スワロフスキーの指揮でグルダは二つのモーツァルトの協奏曲をしています。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
率直に言って...

アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1959年9月8日~11日録音追記
ラフマニノフの協奏曲を紹介したときに、「Musique Russe / Cluytens」とういうアルバムについても言及しました。そして、そちらの方は取り上げずに放置していることに気づきました。
この管弦楽曲集について言いたいこと...

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1948年4月9日録音ブラームスのヴァイオリン協奏曲で、イダ・ヘンデルの伴奏を務めたチェリビダッケの指揮ぶりを聞いてみて、あらためてこの指揮者はただ者ではなかったと再確認させられました。いや、彼が偉大な指揮者であることは衆目の一致するところですから、より正確に言...

ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1964年1月7日~12日録音オッテルローという指揮者は、聞けば聞くほど不思議な指揮者だと感じ入ってしまいます。
その不思議さは一言で言えば「凝縮」です。つまりは、どんな作品であってもそれをぐっと凝縮して提示してくるのです。
これは考えてみれば不思議なことなので...

(Cello)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ:1955年5月26日~27日録音ロストロポーヴィチによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲の録音は1992年に録音された一回だけと言うことになっています。ロストロポーヴィチは1927年生まれですから、その時すでに60代も半ばだったと言うことになります。
演奏家というものは年を...
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