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[2022-12-19]・・・ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調, Op.36

セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団 1938年12月3日&1939年4月12日録音
すでに紹介してある1945年録音のエロイカは実に外連味溢れる、けったいな演奏でした。そして、それ以後に紹介したブラームスの1番も劇場受けを狙ったような演奏で、ちょっとばかり困ったものだと思いながら、それ以後は何故かあれこれに紛れてクーセヴィ...

[2022-12-18]・・・テレマン:ターフェルムジーク 第2集 トリオ・ソナタ ホ短調(フルート、オーボエと通奏低音のための)

(Flut)フランス・フェスター (Oboe)アド・マーター (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト 1964年12月録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-12-17]・・・ショパン:ポロネーズ, Op.26(第1番・第2番)

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:1964年3月4日~6日録音
気づいてみれば、ショパンのポロネーズをあまりアップしていないですね。 さらに言えば、60年代以降にルービンシュタインが録音したショパン作品もほとんどアップされていないですね。 ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音...

[2022-12-16]・・・ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op. 36a

(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:(P)ミエチスラフ・ホルショフスキ 1956年2月20日, 21日, 24日、3月9日録音
よくぞこの録音を残してくれたものだと、シゲティには感謝あるのみです。 しかし、調べてみればイェネー・フバイのもとでヴァイオリンを学んだシゲティにとって、その次のステップに歩み出す切っ掛けをくれたのがブゾーニだったことを教えられました。 ...

[2022-12-15]・・・リスト:スペイン狂詩曲

(P)ヴィトルト・マウツジンスキ:1951年6月21日録音
一連のリストの作品の録音を聞いてみて感じるのは、やはりマウツジンスキはヨーロッパのピアニストであり、同じヴィルトゥオーゾ・スタイルのピアニストであってもホロヴィッツやカペルなどのようなアメリカンスタイルとは本質的に違うと言うことです。 ホロ...

[2022-12-14]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調, K.467

(P)モニク・アース:ハンス・ロスバウト指揮 南西ドイツ放送交響楽団 1956年録音
フランスというのは実に素敵な女性を生み出すものです。 ピアニストで言えば、「マダム・ロン(マルグリット・ロン 1)」や「6人組の女神」とあがめられた「マルセル・メイエル」がいました。ヴァイオリニストならばなんと言っても「ジネット・ヌヴ...

[2022-12-13]・・・J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068

ヘルマン・シェルヘン指揮 イングリッシュ・バロック管弦楽団 1954年9月録音
こういう演奏を聞かされると、ヘルマン・シェルヘンという指揮者は実にとらえどころのない人だと思ってしまいます。 ロマン派の交響曲などでは、情緒というものを残酷なまでに切り捨てて、まるで冷血動物のような演奏をするかと思えば、このバッハのような...

[2022-12-12]・・・リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲

ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1957年10月21日録音
こういう一連のロシア音楽演奏を聞かされると、スタインバーグというのは実に不思議な指揮者だと思わざるを得ません。 おそらく、これほどスラブの重みというか、憂愁というか、そう言うものと縁遠い演奏は他には思い当たりません。もっとも、そう言う中に...

[2022-12-11]・・・テレマン:ターフェルムジーク 第2集 協奏曲 ヘ長調(3つのヴァイオリン、3声の弦楽と通奏低音のための)

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Vn)ヤープ・シュレーダー、ジャック・フルトマン、マリー・レオンハルト (Harpsichord)グスタフ・レオンハルトt 1964年12月録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-12-10]・・・ウェーバー:舞踏への招待 Op.65

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1951年9月28日録音
トスカニーニの「スケートをする人(スケーターズ・ワルツ)」を紹介したときに、「純音楽的表現」等という生易しいものではなくてそう言う上品さを突き抜ける「凄み」があると書きました。 それは「ライト・クラシック」等とよばれることのある作品である...

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