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[2001-08-10]・・・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.35

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:ジョン・バルビローリ指揮 ロンドンフィルハーモニー管弦楽団 1937年3月25日録音
演奏しているように聞こえます。 どこをとっても非の打ち所がなく、こういう演奏をライブで聴かされた日には、それこそ口もきけずに家路につくことでしょう。 しかし、そのような立派さは認めながらも、録音という形で聞いてみると、何か楽しめない...

[2001-07-22]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番 「悲愴」

フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1938年10〜11月録音
 戦前のSP盤の時代に「悲愴」といえばこの演奏でした。もしかしたら、ベートーベンの「運命」と並んで、フルトヴェングラーの2枚看板の一つと言えたのかもしれません。ただ、戦後の半世紀が過ぎて、フルヴェンのベートーベンは今もその威光を失うことはあ...

[2001-06-14]・・・チャイコフスキー:交響曲第5番

フリッチャイ指揮 ベルリンフィル 1949年9月12〜14日録音
 フリッチャイは1963年にわずか43歳で急逝したためあまり広く知られている指揮者ではありません。しかし、シャープなリズム感に裏打ちされたモダンな音楽づくりからスタートして注目をあびたものが、次第に浪漫性を前面に出した雄大な音楽づくりに変わ...

[2001-05-16]・・・ビゼー:交響曲 ハ長調/歌劇「カルメン」より第3幕への前奏曲

アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月15日録音
ロジンスキーはストコフスキーの招きで1925年に渡米し、フィラデルフィアの副指揮者としてキャリアを積み上げた人です。その後、29年にはロサンゼルスフィル、33年からはクリーブランド管弦楽団、そして43年にはニューヨークフィルの常任指揮者へと...

[2001-05-03]・・・マーラー:交響曲第9番

ワルター指揮 ウィーンフィル 1938年1月16日 ウィーンでのライブ録音
しかし、恥ずかしながらその辺の経緯についてはユング君はあまり詳しくは知らないのです。ただ、ナチスによる執拗な妨害をはねのけて行われた演奏会であることは聞いたことがあります。 確かに、1938年のウィーンにおいてマーラーの作品が演奏され...

[2001-04-06]・・・ブラームス:交響曲第1番

ムラヴィンスキー指揮 レニングラードフィル 1950年1月20日 レニングラードでのライブ録音
最近、ムラヴィンスキーについて大きな誤解をしてきたことに気づきました。お恥ずかしい話なのですが・・・  ムラヴィンスキーというのは不思議な人で彼の演奏で聞くとどんな作品でも実に立派な音楽として聞こえてきます。特にチャイコフスキーとは相性が...

[2001-03-28]・・・ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ベルリン・フィル 1944年9月8日 バーデン・バーデンにおいてライブ録音
第3帝国の没落が誰の目にも明らかになってきたときにでもこんな演奏会を行っていたのですね。  1888年生まれのクナ(クナッパーツブッシュのこと。あまりにも長いので、業界では一般的にこう言われます)ですから、この時56歳です。  クナ...

[2001-02-11]・・・ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

ジョージ・セル指揮 チェコ・フィル1937年10月30日録音
セルの棒でドヴォルザークの交響曲を聴くと、実に立派なもので惚れ惚れしてしまいます。その思いは、このチェコフィルと組んで録音した若き日の録音でも変わりません。  いわゆる民族性を前面に押し出したような演奏とは対極にあるものですが、しかしこれ...

[2001-01-22]・・・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調, Op.104

(Cello)パブロ・カザルス:ジョージ・セル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1937年4月28日録音
若き日のセルといえば、この録音を見逃すことはできません。あまりにも有名な作品なのでここでわざわざ紹介する必要もないと思ったのですが、それはセルに入れ込んでいる人間の判断であって、一般の人にとってはこんなに古い録音のCDはあまり買ってみようと...

[2001-01-08]・・・スメタナ:「我が生涯」(ジョージ・セル編曲による管弦楽版)

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団 1949年4月26日 Cleveland Severance Hallにおいて録音
クリーヴランド管弦楽団による自主制作盤にもシューベルトの室内楽曲をオーケストレーションした録音が収録されていましたが、これもセルの手になる貴重な編曲版の録音です。  さらに、1949年という年は、セルがクリーブランドのシェフに就任して「血...

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