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[2018-06-02]・・・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219

(Vn)レオニード・コーガン ルドルフ・バルシャイ指指揮 モスクワ室内管弦楽団 1958年録音
この録音を取り上げようとして気づいたのですが、どうやらレオニード・コーガンをソリストとして取り上げるのはこれが初めてのようです。室内楽演奏のプレーヤーとしては何度か取り上げてはいたようなのですが、考えてみれば、これはとんでもない欠落でした。...

[2018-06-01]・・・ハイドン:交響曲第107番 変ロ長調 Hob.I-107

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者と...

[2018-05-31]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

(P)ジュリアス・カッチェン ペーター・マーク指揮 ロンドン新交響楽団 1955年8月29日&31日録音
カッチェンのモーツァルト録音はそれほど数は多くはありません。 「ブルドーザー」と形容されたほどにパワフルな演奏活動を行ったことを考えれば、それははっきりと「少ない」と言った方がいいのかも知れません。 私の記憶では(いつものことながら便利な...

[2018-05-30]・・・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90

カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年6月録音
ベームのような演奏を聞いていると、これに変わりうるものはいくらでもあるような気がします。 もちろん、だからといってそれは凡庸な演奏だというわけではなくて、それは疑いもなくベートーベンやブラームスを強く感じさせてくれる立派な音楽になっていま...

[2018-05-29]・・・モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a)

ルドルフ・バルシャイ指指揮 モスクワ室内管弦楽団 1958年録音
バルシャイとモスクワ室内管弦楽団による演奏と、ティボール・ヴァルガの率いる管弦楽団による演奏を聞きくらべてみればそこに様々な感情が去来してくる事は否めません。 ヴァルガとそのオケによる音楽からは一切の雑じりけなしに、音楽をすることの喜びが...

[2018-05-28]・・・モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a)

ティボール・ヴァルガ指揮 ティボール・ヴァルガ音楽祭管弦楽団 1965年録音
バルシャイとモスクワ室内管弦楽団による演奏と、ティボール・ヴァルガの率いる管弦楽団による演奏を聞きくらべてみればそこに様々な感情が去来してくる事は否めません。 ヴァルガとそのオケによる音楽からは一切の雑じりけなしに、音楽をすることの喜びが...

[2018-05-27]・・・モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550

ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団 録音年不詳(1963年初出)
バルシャイとその手兵であるモスクワ室内管弦楽団のアンサンブルの精緻さは演奏史における一つの頂点を示すものであったことは疑いはありません。しかし、そこまでの技術的な成果を上げながら、その事への評価は決して高いものではありませんでした。 そう...

[2018-05-26]・・・バッハ:ピアノ(チェンバロ)協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054

(P)グレン・グールド ヴラディミール・ゴルシュマン指揮 コロンビア交響楽団 1967年5月2日録音
率直に言って、このバッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲には驚かされました。 グールドは以下のような顔ぶれと日程で、バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲を録音しています。 ピアノ(チェンバロ)協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052...

[2018-05-25]・・・シャルル=マリー・ヴィドール:オルガン交響曲より第6番「Allegro」&第2番「Salve Regina」

(Org)マルセル・デュプレ 1957年10月録音
ヴィドールは晩年になると教育活動に熱を入れ、とりわけパリ音楽院で教えたダリユス・ミヨーやマルセル・デュプレなどが特に有名です。特に、マルセル・デュプレはサン・シュルピス教会のオルガニストにも就任していますから、フランク、ヴィドールと受け継が...

[2018-05-24]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」 ハ短調 Op.13

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1965年1月11日~12日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

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