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[2020-01-09]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37

(P)ガブリエル・タッキーノ:アンドレ・クリュイタンス指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1962年1月4日&8日
アンドレ・クリュイタンスが指揮したラフマニノフの協奏曲と言うことで注意が向いて、ガブリエル・タッキーノというピアニストと出会いました。 調べてみると、この両者はもう一枚、ベートーベンのピアノ協奏曲第3番を録音していることに気づきました。お...

[2020-01-08]・・・ヘンリー・パーセル:トリオ・ソナタ第9番ヘ長調 「黄金のソナタ」

(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:(Vn)イェフディ・メニューイン (Cello)ジョン・シャインボーン (Cembalo)レイモンド・レッパード 1955年7月4日&6日録音
ジョコンダ・デ・ヴィートと言えば、真っ先にブラームスの音楽が浮かび、その次にバッハの音楽が思い浮かぶのでしょうか。 しかし、その短い録音歴の中で残された演奏を調べてみると、意外なことに、ヘンデルの器楽作品を数多く取り上げていて、それ以外に...

[2020-01-07]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 , K.271 「ジュノーム」

(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1965年5月4日録音
私の知人で、リリー・クラウスの最後の来日公演を聴いたことがあるという人がいます。彼の言によれば、その演奏会は惨憺たるもので二度と思い出したくもないような代物だったようです。 演奏家の引き際というものは難しいものです。 最近の例で言え...

[2020-01-06]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007

(Cello)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ:1955年5月26日~27日録音
ロストロポーヴィチによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲の録音は1992年に録音された一回だけと言うことになっています。ロストロポーヴィチは1927年生まれですから、その時すでに60代も半ばだったと言うことになります。 演奏家というものは年を...

[2020-01-05]・・・リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34

イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ロンドン交響楽団 1962年10月10日~22日録音
リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」と言えば、真っ先に思い浮かぶのはアンタル・ドラティ指揮によるロンドン交響楽団とのMercury録音です。 あれは、今もって管弦楽の録音としては5本の指にはいることは間違いなほどの優秀録音です。そし...

[2020-01-04]・・・山田耕筰:からたちの花・のばら・忍路高島

(Cello)エマヌエル・フォイアマン:(P)フリッツ・キッツィンガー 1934年録音
エマヌエル・フォイアマンの名前は、どうしてもハイフェッツとルービンシュタインとのコンビによる「100万ドルトリオ」のメンバーとして思い出されることが多いようです。ですから、何となくアメリカ出身のチェリストかと思っていたのですが、調べてみると...

[2020-01-03]・・・ベートーベン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」

ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 (S)E.スポーレンベルク (A)M.イシュロヴァイ (T)F.ヴローン (Br)H.シャイ アムステルダム・トーンクンスト合唱団 1952年5月3日~4日録音
追記 これもまたうっかりとアップするのを忘れていた録音です。確か、一度アップしたもののシェルヘンの録音と混同してしまったようで、そのまま放置になってしまったいたようです。 それにしても、今までのオッテルローによるベートーベン演奏を聞...

[2020-01-02]・・・モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K. 543

ブルーノ・ワルター指揮:コロンビア交響楽団 1960年2月20日録音
とんでもない「欠落」を気がついてしまいました。なんと、7年も前に「モーツァルト後期交響曲集 ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年~1960年録音」としてまとめておきながら、そこには「交響曲第39番 変ホ長調 K. 543」が欠落して...

[2020-01-01]・・・滝 廉太郎:荒城の月

(Cello)エマヌエル・フォイアマン:(P)フリッツ・キッツィンガー 1934年録音
エマヌエル・フォイアマンの名前は、どうしてもハイフェッツとルービンシュタインとのコンビによる「100万ドルトリオ」のメンバーとして思い出されることが多いようです。ですから、何となくアメリカ出身のチェリストかと思っていたのですが、調べてみると...

[2019-12-31]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第15番「田園」 ニ長調 Op.28

(P)アルフレッド・ブレンデル 1962年6月~7月録音
ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。 何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。 ...

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