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「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2007-11-30 18:45:01
- 今回は迷うことなくその他に一票を投じました。私にとってはターリッヒ・チェコフィルの演奏は何度聴いても飽きるということがなく、聴く時のこちらの心の状態がどうであれ、聴いて感想が変わることのない演奏と言うのはそうそうあるものではありません。
他にも名曲「新世界から」だけあって、昔から隠れ名盤的存在であったケルテス、演奏するものが幸せになるといわれたケンペ、結晶のような音楽を奏でるトスカニーニ、自在とでも言いたいようなアンチェル、大人の風格はここでも変わらないジュリーニ、おじいさんの昔語りを聞くようなベーム、思いのほか豪快な一面も見せてくれたバルビローリ、千両役者メンゲルベルクなど名演が目白押しでした。
また、第二楽章が中村紘子さんご推薦の演奏であり、カラヤン存命中は世界で二番目の一番偉いマエストロといわれたバーンスタイン(1962年盤)の名前がノミネートから外れてしまっていることには時代の流れを感じました。
シューマン大好き // 2007-11-05 20:08:01
- クーベリックとバイエルンのライヴ(オルフェオ)が凄い。気合が入り、歌いまくる。4楽章ではクーベリックがテンポを激変させるため(4つ振りから2つ振り?)、大きくずれるが、これも長所に思えてしまうから不思議。しかし長期間の名コンビでもこういうことが起こるのだから面白い。
エアー // 2007-11-05 15:01:59
- クーベリック指揮シカゴ響のモノ録音に一票を。後年のスタジオ録音やライブ録音も素晴らしかったですが、切り口鋭いこの演奏と録音は国内盤CDで復刻された時に批評家も驚異した優れものでもあります。若きクーベリックの溌剌とした若さと勢いを、この録音が逐一記録してくれた事にあらためて感謝です。演奏のレベルの高さは言うまでもないでしょう。シカゴ響の持つ機能美を遺憾なく発揮した名演だと思います。
W. Amadeus M. // 2007-11-04 01:10:51
- 贋作とのうわさもあるので、投票するかどうか迷いましたが、フルトヴェングラー唯一の「新世界」と言われている大戦中のベルリン・フィルとのライヴに一票を投じます。音質は死ぬほど悪いのですが、彼独特の味付けがたまらぬ魅力です。
たかさき // 2007-11-02 13:51:44
- クーベリックに一票。セルも好きですが、セルの音楽は基本的にセルという枠を超えない(それが美点でもある)音楽なので、「大きい」演奏が聴きたいときはあまり期待しなかったりします。そこいくとクーベリックの演奏は大きさもありつつ芯も通っていて、なおかつ力強い。かなりお気に入りです。
あ、2楽章単独なら断然フリッチャイです。理由は、聴けばわかります。
ユング君 // 2007-10-31 22:34:32
- 今回ももう一度9番シリーズでドヴォルザークの「新世界より」を取り上げます。
世上、通俗名曲のように取り上げられる作品ですが、なかなかどうして懐の広いところを見せて、けっこう多種多様な演奏が展開されています。
そんな中でユング君としては当然のことですがセルの演奏をトップにあげたいと思います。そして、ある意味ではこういうアプローチとは対極にある存在としてテンシュテットかチェリのゾッとするような演奏をピックアップしてみたいと思います。
ユング君はかつて『ドヴォルザークの音楽には、「人生において心の底から求めながら、結局それがかなえられなかった者の悲しみ」みたいなものが底流を流れています。そう言う人生における闇の部分が、ただ美しいだけでない音楽として作品に厚みを与えているようです。』と書いたことがあります。そう言う厚みが、かくも幅広い解釈の幅を与えているのだと思いますから、そう言う解釈の両端を味わってみたいというわけです。
[2024-05-17]
リスト:ペトラルカのソネット104番(Liszt:Deuxieme annee:Italie, S.161 Sonetto 104 del Petrarca)
(P)チャールズ・ローゼン 1963年12月録音(Charles Rosen:Recorded on December, 1963)
[2024-05-15]
サン=サーンス:ハバネラ Op.83(Saint-Saens:Havanaise, for violin & piano (or orchestra) in E major, Op. 83)
(Vn)ジャック・ティボー (P)タッソ・ヤノプーロ 1933年7月1日録音(Jacques Thibaud:(P)Tasso Janopoulo Recorded on July 1, 1933)
[2024-05-13]
ヨハン・シュトラウス:皇帝円舞曲, Op.437(Johann Strauss:Emperor Waltz, Op.437)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1962年録音(Jascha Horenstein:Vienna State Opera Orchestra Recorded on December, 1962)
[2024-05-11]
バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119(Bartok:Piano Concerto No.3 in E major, Sz.119)
(P)ジェルジ・シャーンドル:ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1947年4月19日録音(Gyorgy Sandor:(Con)Eugene Ormandy The Philadelphia Orchestra Recorded on April 19, 1947)
[2024-05-08]
ハイドン:弦楽四重奏曲第6番 ハ長調 ,Op. 1, No. 6, Hob.III:6(Haydn:String Quartet No.6 in C Major, Op. 1, No.6, Hob.3:6)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1931年12月2日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on December 2, 1931)
[2024-05-06]
ショーソン:協奏曲 Op.21(Chausson:Concert for Violin, Piano and String Quartet, Op.21)
(P)ロベール・カサドシュ:(Vn)ジノ・フランチェスカッテ ギレ四重奏団 1954年12月1日録音(Robert Casadesus:(Vn)Zino Francescatti Guilet String Quartet Recorded on December 1, 1954)
[2024-05-05]
スカルラッティ:20のソナタ集(4)(Scarlatti:20 Sonates Pour Clavecin)
(Cembalo)ワンダ・ランドフスカ:1940年3月8日~9日録音(Wanda Landowska:Recorded on March 8-9, 1940)
[2024-05-04]
スカルラッティ:20のソナタ集(3)(Scarlatti:20 Sonates Pour Clavecin)
(Cembalo)ワンダ・ランドフスカ:1939年1月9日,11日&12日録音(Wanda Landowska:Recorded on January 9,11&12, 1939
[2024-05-03]
スカルラッティ:20のソナタ集(2)(Scarlatti:20 Sonates Pour Clavecin)
(Cembalo)ワンダ・ランドフスカ:1940年3月8日~9日録音(Wanda Landowska:Recorded on March 8-9, 1940)
[2024-05-02]
スカルラッティ:20のソナタ集(1)(Scarlatti:20 Sonates Pour Clavecin)
(Cembalo)ワンダ・ランドフスカ:1940年3月8日~9日録音(Wanda Landowska:Recorded on March 8-9, 1940)