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「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2007-8-01 00:09:21
- この曲の第一楽章をこれほど味も素っ気もなく演奏できるのはクレンペラ-ならではでしょう。それゆえ世評は良くないのですが、この演奏の素っ気無さには窓を開け放した初夏の風が吹く部屋で驚きと共に納得させられてしまったことがあるので、朝比奈はんの聖フロリアンでの一期一会ともいうべき演奏にも非常に後ろ髪を引かれながらも今回はクレンペラーに一票を投じました。
たろう // 2007-7-20 09:57:44
- 朝比奈と大阪フィルがリンツで演奏した時のライブ録音が好きです。楽章間にかすかに聞こえてくる鐘の音が「一期一会」の演奏をさらに印象的にしていると思います。
bernard // 2007-7-15 09:15:32
めしあん // 2007-7-14 17:19:40
- 私はブロムシュテットに一票入れさせていただきました。
人によって好みは様々ですね。
私の場合、シューリヒト、朝比奈、ヴァントなどは好きですが、カラヤン、(なぜか)マタチッチなどはピンときませんでした。
(それにしてもシューリヒトは神がかってますよね)
それと昔からアバドもよく聴いています。表面的とか軟弱とか批判されそうですが、この曲の外形的な美しさを際立たせており、私に似た趣味の方にはお勧めです。
SATOKO // 2007-7-11 20:49:28
- みなさまはじめまして。つい昨日偶然このサイトを見つけました。
詳しくありませんが、クラシック音楽は大好きです。私は、朝比奈さんの大ファンなのでユングさんのコメントに右ならえです。聖フローリアンの7番は大切な一枚です。
fumi // 2007-7-11 03:34:06
- コメントははじめて送ります。
これは相当迷いました。一番問題なのは終楽章出来が非常に悪く、ただストレートに演奏しただけでは、全曲通して聴くとどうしても4楽章でずっこけてしまうのです。そういう意味では異端でしょうがラトル/バーミンガムの録音が意外にうまくやっています。他の楽章もなかなかの健闘…といっても近年ベルリンフィルとのブルックナーは(CDではなくラジオ放送などで聴く限り)あまりうまくいってると思えないのですが…
でも最終的に投票したのはチェリビダッケ/ミュンヘンフィルです。演奏自体についてはクオリティの高さが半端なく、好き嫌いはあるにしても非常に高く評価できる演奏だと思います。この静謐な美しさを是非コンサートホールで聴いてみたかったものです…(^^;
チェリビダッケという指揮者は他の音楽家とは全く違う目線で音楽を評価していたようですね。本で読んだのですが、ベートーヴェンの交響曲第5番を駄作扱いしたり、ヴァントなど他のブルックナー指揮者やブルックナーオタクがブルックナーの最高峰として5と9をあげたりするのに対し、彼は8番をブルックナー自身の最高傑作ではなく、交響作法の理想型…みたいな表現をしていたと記憶しています。拒絶していまいたくなるような録音(特にやはりテンポにおいて(^^;))があったりしますが、安易に批判しないように(そもそも音楽に求めているものが彼自身と他の音楽家達とでは違うのだとしたらやはりお門違いだと思うので)したいと思っております。
fiddler // 2007-7-08 22:54:13
- 今から45年ほど前のこと。まだFMが試験放送に入る前のことですが、NHKの第一放送と第二放送でステレオ放送をやっていたとがあります。ラジオが二台必要なのですが、たまたまた家にあったステレオにAMが内蔵されていて左右で独立して聞くことが出来ました。そのとき聞いたのがフルトヴェングラーの7番でした。モノラルから最新の技術で擬似ステレオ化した放送だと説明しておりました。演奏はとても感銘を受け未だに忘れられない思い出になっております。このレコードは二枚組なので高いためやっとの思いで購入し
て何度も聴きました。そんな思いがあってブルックナーの7番はフルトヴェングラーしかありません。
an // 2007-7-08 17:10:51
- 最近のCDで一番良かったのは、飯守泰次郎 東京シティフィルです。なんといってもフィナーレの圧倒的な盛り上がり方が最高。
poso // 2007-7-06 18:34:46
- 89年のカラヤンの録音が好きなので今回はカラヤンに一票。
今までカラヤンはどの曲も上位にいたので、多重投票が多いかと思っていましたが、少数だったのですね。びっくりしました。
ナルサス // 2007-7-03 00:36:36
- 好きな曲なので、多くのCDを聞いてきました。でも、一枚選ぶなら、マタチッチ&チェコフィルです。カラヤン盤のようには美しくない。シューリヒト盤のような天空を翔けるような崇高さともちょっと違う。ブロムシュテットの最新盤のような信仰心の顕在化でもない。でも、マタチッチ盤の、言葉では表すことのできない雄大で深い音楽は、私に対して、この曲に対する価値観を刻印してしまうほど魂を震わせてくれました。外面的な音色の美しさを追求し尽くすことによって生まれるカラヤンの音楽からは絶対に感じ取れないものです。(とはいうものの、彼の生涯最後のライヴの海賊盤は「これはこれでいいかな」と思って時々聞きますが)
もう一枚選ぶとすれば、朝比奈、シューリヒトといきたいところですが、現役の指揮者では最も素晴らしいブルックナーを振れるということでブロムシュテットに一票。
ユング君 // 2007-6-30 22:09:16
- 個人的には朝比奈に対する深い思い入れがありますから、どうしても彼に1票を投じなければいけません。彼は生涯に10回をこえる録音を行っていると思うのですが、その中で一枚と言われればこれまた躊躇うことなく1975年の「聖フローリアンの7番」を選びます。もちろん大フィルは機能的には万全ではありませんが、そんなことが些細なことに思えるほどの圧倒的なスケール感に満ちたブルックナーです。
朝比奈と大フィルのコンビはあとにも先にもこれ以上のブルックナーは演奏できなかったことだけは事実です。
あと、普通に聞くならヨッフムです。
私が初めてこの作品を聞いたのはヨッフムとドレスデンのコンビによる録音だったので、いわゆる刷り込み効果かもしれませんが今でも一番心安らかに聞けるコンビです。
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